ひろしま古典芸能NAVI 案内人 伊藤多喜子

広島大学総合科学部(日本地域研究)卒業。在学中より地歌三絃、江戸端唄、津軽三味線を学ぶ。「TAKiOのソーラン節」で知られる民謡歌手・伊藤多喜雄氏との出会いを機に、邦楽、ジャズ、民族音楽などのアートマネジメントを市民活動として行う。

本業では都市計画コンサルタント事務所を経て広告代理店に16年間勤務し、官公庁や企業の周年記念イベント、販促キャンペーン、展示会、広告印刷物等の企画制作に携わる。現在は社会福祉士として介護施設に勤務する傍ら、邦楽を軸にした新しいコミュニティを育てる活動を行っている。

1997年~2002年 和楽器バンド「NOTE JAPAN」プロデュース
2000年~2020年(公財)広島市文化財団東区民文化センター主催「ノートジャパンの邦楽ノート」企画制作

2016年~社会人邦楽部「現代の三味線」(野澤徹也三味線合奏団広島支部)発足
2021年~広島市主催「演櫓遥々」(於:広島城二の丸復元建物)企画

2007年 財団法人広島市文化財団理事長表彰